タコ社長

パリが恋するときのタコ社長のレビュー・感想・評価

パリが恋するとき(1962年製作の映画)
3.3
まぁ、正直みんでもよかったなという映画。

昔のラブコメディを何の個性もなく作った感じ。

だからポールニューマンのキレのある目つきがもったいない。

ローマの休日のパロディがある。まぁ、タイプは違えど、グレゴリーペックと同じくらいスマートなポールニューマンだが、相手がオードリヘップバーンの器ではない。

いや、別に可もなく不可もなく、だけど、何故にDVD化されて残っているのか…ひとえにポールニューマンのおかげなのだろう。

追記

そう書いておきながら、アレだけど、ヒロインのジョアンウットワードは、ポールニューマンの実の嫁らしい。

なんと、そうだったのか…

ところで彼ら夫婦の共演作は結構多いのをみると、仲が良かったんだな、さすがポールニューマン!っとまた株が上がる。