自分に自信がない最初のレネーの姿を見て共感して泣けた
自分に自信も持ったレネーをみて見た目は全然変わってないのに気持ちの持ちよう言動で皆の評価を変えたのをみて中身からこんなに変わることができるんだって泣けた
容姿を気にして、自分の欠点ばかり見て、何も気にせず自由に振る舞っていた幼少期から他人の目を気にしてどのくらい自分は削られたのか
レネーが見た目が綺麗になったと思って自信満々になったのに見た目は本当は全然変わってないというギャップで面白おかしく書かれてるけど、前までのレネーと比べて人はどっちに惹かれるか一目瞭然だった
レネーは確かに自分のことを美人だと思ったから振る舞いを変えたけど、レネーの本当の自分を出せただけで魔法がなくたってレネー自身の面白さ、楽しいところ優しいところ等よさがあっての話だと思う
自分の容姿に自信がないと人は減点方式で生まれた時100ある自己肯定感からどんどん減っていくんだと思う
自分の姿に納得がいってやっと自分を出すことのできる生まれたありのままの100点のスタートラインに立てるんだなーと
でも最後のレネーは自分の本当の姿を受け入れて、それでも納得して自分を認めていてすごくいい終わり方だった
盛り上げ方がいい感じのえいがだった
ずっとみたくてみてよかった！
