ぽっちゃりした見た目を気にして、自分に自信を持てないでいるRenee（Amy Schumer）は、ある日頭を強打したことで自分が絶世の美女になったと勘違いして超ポジティブに。優しい恋人ができ、憧れの有名人の右腕に抜擢され、何もかもが絶好調になっていく。
見た目が良くなってモテたり舐められなくなったりしても、自分を大切にしてくれていた友達を蔑ろにしたら人として終わりだなと思った。人は見た目じゃなくて中身だよ、と言いたいのかもしれないけど、自分の容姿は何も変わってなかったとReneeが気づくシーンがラスト10分にしかなかったから、ほぼイライラした時間だった。気づいてからの人生のほうが大切だし面白いと思う。
