日本でもルッキズムは凄いけど、同じく海外でもそうなんだなぁと思った作品。
そういう現実があるからこそ、このような作品で励ますんだと思った。
過去は変えられないけど、過去をどう認識するかは変えられる。
自分の認識次第でいくらでも変わっていける、という応援歌のような物語だった。
現実の自分を否定して偶像の美しい姿で自信を持っていく姿には、これは自信がついたのではなくルッキズムへの迎合では、、?と思って微妙かな?と思ってしまったんだけど、
いざ魔法が解けてしまい本来の姿を見つめ直すことになっても、その勝ち得た自信を武器に戦っていく姿は本当に素敵だった。