鑑賞2回目。
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全く同じ姿なのに、容姿に自信の無い時と有る時と両極端の振る舞いを見事に演じ分ける主演エイミー・シューマーさん。凄い女優さんですね。
映画の中では太って自信が無い女性として描かれていますが、現実的に考えると、実はあれくらいの体格が健康体重なんじゃないかなあと思ったりも。
そして、現実的には、あれくらいの体格なら別に太り過ぎでもない。
世の中、鶏ガラみたいに痩せた体格を美しいとし過ぎて不健康になってる人が多いのでは。
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自分に自信を失くした時
逆に自信が暴走して失礼な人になった後、独り反省会の時
自分ではない何かに成ろうと無理した時
逆にこの自分で居続けることに安住した時
この映画を観たくなって思い出すことが何度もありました。
でも再鑑賞するのも自分の悩みに正面から向き合うみたいで怖いし。
今やっと数年ぶり再鑑賞。