エイミーシューマーはアメリカで嫌われているコメディアンの一人。
(最初は人気だったけどみんな彼女のうざキャラにうんざり気味になっている)
そんな彼女の映画は結構見ているけど本作が紛れもなく最高傑作だと思う。
それは純粋に脚本が良いから。
そしてエイミーの程よいリアルなブスキャラと体型がぴったり当てはまってキラリと光る傑作になっている。
エイミー作品は無駄にゲスなコメディが多かったけど本作は下ネタ控えめでひたすらポジティブな内容でまさにFeel Good Movieというジャンルに当てはまる。
90年代後半ー2000年初期あたりの懐かしいラブコメっぽさもツボ(ポスターの衣装の色合いとかね)
展開は読めるものの、最後は予想通りホロリとさせられて勇気が出る。
幕切れもスパッと終わって好印象。
人に勧めたくなる映画でした。