アイ・フィール・プリティ！ 人生最高のハプニングのさまよえる電気ひよこのレビュー・感想・評価

ルッキズムの呪いに対するエイミーシューマーからの１つの答え。映画としての出来映えがいいとは言えないのかもしれないけど、思いっきり胸を締め付けられたし泣いてしまった。これを見て泣かない身体女性はいないだろうよ……。男性側も自分にかけられた重荷から徐々に解き放たれて輝いていく過程が描かれていて、呪いはみんなにかけられるものなんだなということを実感。呪いをかける側のクソ野郎が出てこないのもまた良かった。世界をやさしくしていこう。