痛々しくて、でも愛らしい。
誰もが彼女を好きになる。
コメディエンヌの新星、
エイミー・シューマー主演。
まさしく吹替役の彼女がぴったりでした。
この映画のいいところは
みんなそれぞれに足りなくて
(そんなことないけどそう思っていて)
みんなそれぞれに悩んでいること
才色兼備、なんでも揃っているブランドの社長だって
自分の声が変じゃないかと気にしていたり
そんな中で自信に満ち溢れた彼女に触れて
驚きながらもどんどん惹かれていく
「どうしてそんなに自信たっぷりでいられるの?」
「だってわたし、美人だから!」
「」
彼女のように
「自分はかっこいい!」とか
「自分には才能がある!」とか
「自分は素晴らしい!」とか
堂々と言えたらいいのに…
で、終わってはもったいないなと思う。
彼女は頭を打ったから自然に言えるけれど
僕らは頭を打たなくても言えるはず。
人前で豪語しなくても、鏡の前の自分には言えるかもしれない。
誰かに何か言われようと、
自分は自分の味方でいればいい。
(思いこみすぎは注意だけど笑)
「自分の見方を変えるだけで、
人生は変えることができる」
2019年元日
前向きにがんばろうと思えた1本。