現役NBAスター選手であるアービングが爺さんの格好でストリートボーラーたちに挑むというペプシのCM企画が映画化。映画では伝説のストリートボーラー、アンクル・ドリューとして描かれていました。
NBAファンならば眉唾物の映画で、アービングはもちろんのこと、NBAのレジェンドたちが次々と現れることに感動。
牧師役のクリス・ウェバーは現役から引退して10年経つが、シュートフォームは現役当時そのままで、彼がプレーしている姿を観れたことで大満足です（僕の好きなサクラメント・キングスのレジェンドです）。
ほか、シャキール・オニールやレジー・ミラー、ネイト・ロビンソン、女子バスケレジェンドのリサ・レスリーまで登場します。皆が老人メイクに扮してストリートバスケの大会で優勝を目指して戦う。
内容としてはコメディなので、笑いが満載ですが、一つ一つのドリュー爺さんの言葉、セリフが心に刺さりました。
もう1人の現役NBA選手アーロン・ゴードンはさすがのパフォーマンスを見せてくれますが、とにかく嫌な奴を演じ続けます。ホントやなヤツだったなー！
大きな捻りはないですが、深く考えることもなく楽しめる映画です。
