個人的には結構面白かった。
性悪説に基づいた制度だと思ってたけど、実はそういうことじゃなくて、政府の陰謀の部分がかなり多かったっていう話で、なんかちょっと安心した自分がいた。
人間って法律なくなったらこうなるのかな、万人の闘争状態になるのかって漠然とした不安に襲われる映画だったので。
人間ってそんなもんかなって思う自分と、そうじゃないはずだって信じたい自分がいる。
まあ当たり前だけど、ひとつのカテゴリーでくくる暴力性を理解してるつもりでも、自分も日々やっちゃってるなあという事実を叩きつけられた。
個人的にはギャングが市民を守るんだって言って戦闘に向かうシーンみて、あれ?こんなかっこいい感じの映画だっけ?って思ってしまった笑