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スカイスクレイパーのkuuのレビュー・感想・評価

スカイスクレイパー(2018年製作の映画)
3.8
『スカイスクレイパー』
(原題:Skyscraper)2018年制作
主演はサモアの血を引く者ロック様💪米経済誌フォーブス2019年「世界で最も稼ぐ俳優」部門の1位8940万ドル(約95億円)稼いどんなぁ。
そのロック様ドウェイン・ジョンソンが、高さ1000メートルを超える超高層ビルを舞台に、犯罪組織がやってまいよった火災から家族を救出するために孤軍奮闘するアクション作品。
話は、
以前、FBIの人質救出部隊のリーダーとして活躍していたウィル(ドウェイン・ジョンソン)は、とある事件で左脚に大怪我を辞職する。
その際義足になり10年を経た。
大切な家族も得て、危機管理コンサルタントとして働いとった。
香港に(ってなんで香港やねん!映画の資本に忖度しすぎ)建設された高さ3500フィート(1066メートル)の史上最大のビル『ザ・パール』の本格開業に向けて、ビルのオーナーのジャオから安全管理のチェックを任された。ウィルは、家族を伴ってザ・パールに滞在するも、ビルに隠されたある秘密を狙う犯罪組織もまた、ザ・パールに侵入しており。。。てんてこ舞いの大騒ぎ。
👓️ズバリですよ、おもしろかったです。ただ、主演がロックじゃなきゃ観てるかなぁと思うし、オチは安易すぎたかな。
この物語は人との闘いと災害を対処する時間との闘いかな。
人との闘いに関しては、終わりかけまでのかなり不利なんがパラッと覆すしてまう展開で一気に解決って感じかな。ブルース・リーお馴染み鏡張りプレイも必見かな。どんでん返しやスッキリ感は多少魅せてくれるオチかな。
また、災害への対処は、『なんやねんそれ』ってボヤいたのは記載しときます。
主人公の肉体頼りだけで、キャラたちの知識や経験が活かされる場面がなかったのは残念かな。
でもまぁ娯楽作品としては佳作で、全編を通して楽しめました。
スピード感ある話の展開やし、ハラハラのハラ要素が盛り込まれてるし、もし、映画館並みの画面や映像で、音響ばっちしの環境なら迫力も十分以上のレベルでしょう。
お節介ながら、この映画を観るときは、初じめにビルの様子が紹介していく展開ですし、その時にビル全体の構造や位置関係を掴んでおいたら、事件の渦中の状況把握が楽かなぁと思いやす。
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