100エイカーの森でくまのプーさん達と楽しく過ごしていたクリストファー・ロビン。しかし今日は、クリストファー・ロビンと仲間達のお別れの会の日。
クリストファー・ロビンはプーに忘れない事を約束した。
そして時は経ち彼は大人となる。
クリストファー・ロビン (ユアン・マクレガー、オートン・オブライエン)鞄会社で働く。仕事が忙しくて家族とうまくいっていない。
イヴリン・ロビン (ヘイリー・アトウェル)クリストファーの妻。
マデリーン・ロビン (ブロンテ・カーマイケル)クリストファーの娘。
ジャイルズ・ウィンズロウ (マーク・ゲイティス)クリストファーの上司。
他登場キャラクター→ プー 、ティガー、
イーヨー、ピグレット、オウル 、ラビット
カンガ 、ルー 。
他登場人物→クリストファーの会社の人達、クリストファーの隣人他。
声出演者→堺雅人他。
「僕は風船があると幸せ」
もはや、どこでもドア的な?なんて思ってしまった。
ほっこりしすぎてて眠くもなる。冷めてる人はバカに見えてイラつくかも。
はじまりの流れが結構テンポ良くて好きでした。一人の人の人生をサラサラ〜っと本を読んでるかのような!。
アニメーションの時よりキャラクター達が若干小汚い感じがする。色味が薄いからだろうか?。
赤い風船、ズオウ、ヒイタチ、大切な紙、お昼寝ごっこ、ピラミッドの向きも印象的。
なんとなく私の大好きな「パディントン」を思い出す雰囲気。ロンドンだし。ロンドンってだけで小洒落た感じがします。
洋画ってこういうお父さん忙しい設定本当に多いなぁ。私がたまたまそういった作品にぶち当たるんだろうか?。沢山働き詰めでも蓄えがあってお金に困ってないなら家族との時間がとれるように生活スタイル考えなおすしかないよね。働きまくらないと生活が成り立たないなら家族も理解しなきゃいけないよね。それに仕事が大好きな人もいると思うし、世の中には、こういった問題を抱えてる家族もいるんだろうな。
ジャイルズのお父さんが、あまりにも良い人すぎやしないか?。もっとワンマンタイプの人かと思ってたからすんなり進んでいってビックリ。
空想とかでは、無いという事か?だってみんなに見えるんでしょ?。アニメとどっちが良かったか?と考えたけど世界観は多少同じでも、これはまた違う話しだから決められん感じです。くまのプーさんってのは子供にはただ可愛いかもしれませんが大人には疲れた心を癒す効果のある映画なのかもしれませんね。私的には、すみっこぐらしの方が癒されますけど。
エンディング中も楽しめるようになっている。