句読点

プーと大人になった僕の句読点のレビュー・感想・評価

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)
3.6
プーと100エーカーの森の仲間たちと、大人になったクリストファーロビンの話。
言葉ではうまく言えないけれど、所々で心にグッとくる場面がありました。
それは悲しみだったり、嬉しさだったり、癒しだったり。

ディズニー映画だけど、完全なる大人のための映画でした。
クリストファーロビンは、様々なものに追われるように生きている現代の人々を具現化したような存在。
そしてプーたちは、戻りたいけど戻れない、そうなりたいけどなれない、私たちの人間的な暮らしや感情、それらへの憧れや願望の具現化のように思えました。

プーの言葉が心に響きます。
オープニングからじーんとさせられます。
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