子どもの頃
大切にしていたものを
忘れた大人の話
・・・というのは
テッパンほどに ありふれているから
目新しさは皆無だけれど
それなのに
笑えて 泣けるのは
私も “忘れた大人”の一人だから。
そして“忘れた”大切な存在たちは 100エーカーの森ではぐれ
プーは 仲間たちを探しに
会社の無謀な要求を前に 途方に暮れる
クリストファー・ロビンの前に 現れる
…ダメだ、頭がおかしくなったと慌てふためく
大人のクリストファー・ロビンと
「仲間たちを探してくれる?」と
ごく当たり前に告げるプーは
まるで 潜在意識の???な景色やら声やらに
そりゃねーだろフツー!とかツッコむ顕在意識みたいで
・・・今度、目の前に「はぁ?」と言いたくなる事がやってきたら
プーさんキタ!と言えばいいのかと
つい笑っちゃう(´∀`*)
エンドロールの
浜辺で唄う「Busy Doing Nothing」と
ビーチチェアに寝そべる サングラス姿のプーが
最高すぎてツボ♪