ま

パペット 大騒査線 追憶の紫影のまのレビュー・感想・評価

3.1
人形とオバサン刑事コンビが活躍するコメディ映画。タイトルは踊る大捜査線を意識してると思われる。

パペットと人間が共存する世の中という凄い設定なんだけどみはじめると意外に違和感はなかった。
(ドラゴンボールでも人間と動物人間が共存してますよね。それと同じ感覚?国王犬だし…)

パペット初の刑事となった男はおちぶれて探偵に。ある事件を追ううちに人間の女性刑事とコンビを組むことになる話。

どう考えても男のパペットがボケと見せかけ、ボケは女の人間の方。人間より人形の方が常識があり落ち着いたキャラ。オバサンがちょいちょい小ボケをかまし下ネタもふんだんに盛り込んでくる。

パペット同士のXXXはやりすぎでしょって感じで笑えました。パペット女が氷の微笑のシャロン・ストーンっぽいこともやってました。

人形の動きはこんな内容ながらなかなか滑らかでどうやって動かしてるのかと気になったのですが、エンディングで撮影方法が見れて面白かった。
ま