病院の霊安室で働く元警官女性のメーガン。そこに、霊安室に運び込まれた遺体に違和感をおぼえはじめ...。
シンプルな演出と短時間で楽しめるホラー作品でした。やはり最後はそうだよねーと想像つく展開と終わり方は意外にもカッコよかった！
メーガンの「とある理由」で霊安室で働こうと決意する姿と、恐怖を襲う雰囲気は少しドキドキハラハラさせられます。そこまで、めちゃくちゃ怖いというものではないですが、予想以上の不気味さがあったので面白かった（※好みによります）。また、あまりまわりくどくないので、シンプル差と非現実なストーリーに少しリアルの味わいはよかった。
ところで、意外と周囲に友人や恋人、人がいるとやはり少しでも安心しますよね。
彼女（メーガン）は「なんで、メーガンは最後まで〜だったのか...！？」。終盤で意外な事実が明らかとなる。終盤ではそうなるよねという展開も予想以上に好みな演出でした。
余談ですがとあるシーンで、メーガン「侵入者がいる 早く警察に連絡して」、相手「なに！？」という、電話を切る速度と「なに！？」の反応がツボった(笑)。（※個人的に）
ホラーですが、あまりガチガチではない内容なので、ゾクゾクし楽しめるホラー作品かなと。
マイナーな作品ながらも、鑑賞後も個人的にホラーを気軽に楽しめたてよかったと、ある意味貴重な作品でした。
ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』、『ティファニーの贈り物』のシェイ・ミッチェル主演。ドラマ『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』のグレイ・デイモン、ドラマ『アブセンシア FBIの疑心』、『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』のスタナ・カティック、カービー・ジョンソン、他共演です。テンポ良いストーリー性と、カービー・ジョンソンの演技がよかったですね。意外にもビビりました。
〘評価〙
ストーリー ▷☆☆
アイデア ▷☆☆
おすすめ ▷☆☆☆
※第三者の評価とは異なります。個人差もあるので参考程度にお願いします。
※多少のコメント修正はあり。
