このレビューはネタバレを含みます
ゲイの主人公と、その事実を受け入れられない父親。矯正治療を受けても治るものではないよね。今でこそLGBTQが広まって、それを見聞きしない日はないけど。
「父さんがしたことで僕は深く傷ついた。大学での出来事について尋ねてくれなかった。僕が大丈夫かどうか。自分への影響ばかり気にしてた。話さなかったことがあまりにも多すぎる。この先話せるかどうか。
僕はゲイで父さんの息子だ。
それは永遠に変わらない。受け入れないならこれで終わりだ。それでもいいけど残念すぎる。僕を変えることはできない。僕を失いたくないなら父さんが変わらなければ。」