このレビューはネタバレを含みます
試写会で鑑賞してきました!
予告で『同性愛の矯正施設に入る…』とさわりを見て面白そうだなぁって思ってましたが、根底は家族愛だなと感じました。
ニコールキッドマンの息子への愛がとても良かった!途中に『私はあなたに何かした?!』と愚痴愚痴言う息子にはなったけど、その言葉は逆に『何かした(傷付けた)わけではないけど、何も(助けたりも)していない』ともとれるなと。そんな自分に気付いて、施設から息子を助けるシーンはめちゃ響きました!
事実を基にしてるっていうのは本当辛いのぅ。自分であり続けるには自分自身が精神を保って信じてないとだめになっていくところが切なかったなぁ。