もうひとつの本土決戦。樺太では、終戦の日に戦争が始まっていた。豪華出演陣は、仕事としてだけこの作品に加わったと思えない。多くの人に伝えたい気概を感じる。二木てるみの達観したかのような眼差しに打たれま…
>>続きを読む勉強になるが映画としてのクオリティが高いわけではない
必要無い無駄なシーンがあったり当時の戦時中の人間が戦争することに疑問を持つご都合主義など
戦争は終わってるのに職場のために死を選ぶ様はブラック…
太平洋戦争敗戦後の樺太ソ連軍侵攻。
「樺太全土の占領!」というソビエト中央政府からの命令を受け、休戦協定も白旗降参も無視しまくり情け容赦なく兵隊・民間人問わず殺しまくるソ連兵。
志願して居残った女性…
敵兵に追い詰められたら自殺するしかないと思っていた女性達が、実際に追い詰められるまで職場を離れなかったことが驚き。9人の自殺は集団心理だという説もあるようだが、それよりも、そんな状況で職務を全うしよ…
>>続きを読む 北海道に住んでいると、祖父や父親の家族は、樺太から戦後引き揚げて来たという方に会う事が多いです。満州からと同様、樺太から内地に渡る事は実に大変な事だったと、この映画を観ると思わされます。
そして…
No.3212
『力作とはこういう映画のことをいう』
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終戦時、
樺太の真岡(まおか)郵便局で、電話交換手をしていた女性9人の、あまりにも哀しく、酷…
北海道 稚内公園にある2本の塔の間に建つ女人像と慰霊碑「氷雪の門」。長崎に原爆が投下された8月9日、極北の地 樺太ではソ連が宣戦布告し「樺太の戦い」が始まった。重要なのは防衛戦の戦局を大きく左右する…
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