横浜聡子の怪作
くっそきたねぇ女性。妊婦はシームレスにおばあちゃんになる。自他ともに認めるおばあちゃんに。そこには一点の迷いもない。
ただの汚ったねぇ女は、なんも考えてないただのおバカな女に…
妊娠中のはつえはある日、猫を探している少女と出会い猫探しを手伝う事に。
でもなぜか少女ははつえの事を「おばあちゃん」と呼ぶ…という短編作品。
よく意味はわからなかったけれど、なんかちょっと怖かった…
横浜聡子監督。
30分程度の作品。
うん、意味不明。
しかし、いいんだよな。
アパートの滲み出る生活感や
小道での演出など空間を映し出すのが心地よい。
ドアの開け閉め、逆上がり、
意味があるのかない…
臭覚の亡くなったか妊婦は杖は、腐ったジュースを夫に差し出し、ウンの後にトイレを流さない。
どこか風変わりなはつえと夫のたかし、何もかもが噛み合ってないように見えてなぜにこの2人は夫婦になったのだろ…