おとりさん

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年のおとりさんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと前に見た「グッド・ネイバー」が予想をいい意味で裏切ってくれたので、ネイバー(隣人)繋がりでこちらをチョイス。

初めは、このエキセントリックな母親、代理ミュンヒハウゼン症候群かなぁと思ったけど。
途中から何か違うなと思って、わりと早い段階でわかった真相に着地しましたよ。

こういうキッドナップものって、定期的にやってくるが、創作意欲をそそるんだろうか。
関わる人、誰もが悲劇だと思うので、感受性が強いと見ててつらいのでは。
この題材をファンタジーに昇華した「ブリグズビー・ベア」、改めてスゴいなと思ったり…。

気弱な夫を演じたマイケル・シャノン。気になって調べたら「シェイプ・オブ・ウォーター」の敵役を演じた人だった!役の振り幅すごっ。
これから注目します。

そうそう、アマプラには副題ついてなかったよ。
この副題のネタバレ感、ひどいですね。