2019年1月27日に「刀剣乱舞-継承-」から続けて鑑賞。
約一年前の記録起こしなので、
記憶違いも多少ある”ざっくり印象”としてレビューするご無礼、お許し願いたい(定型文)。
放映時には話題にもなり、気になってはいたものの、
結局アニメも観ないまま・無論原作もノータッチで、
自分にとっては初の「がっこうぐらし!」となったこの実写版。
ただでさえ一年前の記憶起こしでガバガバレビューな上、
いまだアニメ等ノータッチで憶測を含む個人的見解になってしまうのだが…
どうしてもあの二次元要素が強めなデザインの原作を考えると、
このメディアミックスは、アニメ化以上に実写化までする必要はあったのだろうか…?と思ってしまうくらい、
個人的には、あまり意義を感じられる作りではなかった。
自分の中で、これ以上的確な例えが見つからないので、
失礼を承知で言わせてもらうのならば…
残念なクオリティの邦画ゆえに醸し出される、
ジャンルとしては同様に残念な(そちらはいっそネタやおふざけ方向に舵を切ってるであろう)、
人気アニメ元ネタのAVを見てるような雰囲気が度々あった(爆)
これは今作に限ったことではないのだが、
特に映像の見せ方や演出が、ゆるくてグダグダであればあるほど、
正直そう見えてきてしまう節があり、
前半はまだしも、後半はディストピア状態なのに、
まるでそれを感じさせない鬼気や迫力のなさすぎる画作り・また俳優たちのぬるいお芝居が、
余計そう感じさせてしまうのかもしれない(決してAVの見過ぎではない。なんなら平均的な男性からすれば見てない方だと思う←)。
とレビューするしかなくなるくらい、
ざっくり印象な……まして「がっこうぐらし!」という作品の旨味さえ分かってない自分としては、
正直、一映画としては『たーだ(恐らく原作の)ストーリーをなぞって再現してるだけなんじゃないかこれ…』ぐらいしか感想が出てこない、
そんな一作だった。
でも! ヒメアノ~ルや、アイアムアヒーローのように、
同じ邦画でも、素晴らしい二次ゲン作の実写化があることを、
俺は知っている!!
だから実写化は~とか、邦画は~とか、
雑で一緒くたに考えがちな浅薄批判勢とは違いますので!!!
とだけは!!!!! 声を大にして言っておく!!!!!!