murmur616

リトル・モンスターズのmurmur616のネタバレレビュー・内容・結末

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

 長閑さと手加減のないゴア描写の良作ゾンビ映画でした。
 情けなさの権化のようなデヴィッドの成長も泣けます。下心丸出しで解散したバンドのギター持って遠足に来たり、甥のエピペン自分にブッ刺したりしてたのにね・・・。
 キャロライン先生の過激な子供ファーストにも笑いました。フェリックスのリュックを取りに行くためゾンビの首を刎ねまくったり、テディを脅したりと良いキャラでした。
 ド畜生のテディも突き抜けてて良かった。食料が尽きると「子供を食おう」と真顔で提案したり、裏切りは当たり前、ゾンビとはいえ子供を撲殺しまくったりと酷過ぎます。1番悲惨な最期も納得。
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