昨日は寒かったですね(そうですね)。
雨の中歩いていたらもう体ぐしょぐしょで。職場でズボン脱ぐわけにもいかないんでそのまま。寒いっすよ。もう震え止まらなかったですもん。
というわけで家に帰ってもっと寒い映画ないかなと思ってこれを見ました(酔狂)。
スノーボーダーがマイナス21度の山の中で遭難する話です。実話だそうですけど、何も起きないまま(そして唯寒い中)延々と8日過ぎる話。
最初はへらへらしていた主人公も湖みたいなとこで氷わってしまって落ちるとこから寒い寒い寒い寒い。もうマイナスの世界で水没ってどうなのよ。震えながら全裸になり服を乾かす主人公。これ実話だけど正直こんなことになってしまったらもう心ばきばきに折れてしまいますよ。
そしていつまでたっても助けは来ない。寒い。痛い、来ない。寒い。痛い。来ない。うん、映画としてはこれの繰り返しなんで大したことないんだけど、昨日は自分もこんな感じなんで妙に共感してしまったよ(映画は個人的体験とセットで補完される)。
まあ最後もたいしたことないんでふーんで終わるんだけど、この事件の実際に関してはその後ネットで調べるくらいには興味惹かれました。エリック・ルマルク。実際この人は凍傷で義足になってしまうの。いや、山怖いですよ。山好きとして注意しないとね(雪山は登らないけど)。
今日は少し暖かい。やっぱ寒いときついですよ。体もどうにかなってます。この映画のせいかも。