このレビューはネタバレを含みます
この作品はとても探偵らしい物語になっていると思う。
IoTやドローンなど現代を代表する技術が上手くストーリーに絡められていて面白かった。
ある事件から毛利小五郎が容疑者として挙げられ弁護士や検察官を介して捜査するというとても探偵らしいストーリーになっていた。
安室透に関しては敵か味方かという演出が最後までとても気になった。
終盤の大迫力スケボーアクション、安室透との協力、ラストの安室透のカーアクション、とても熱かった。
コナン作品では珍しい真っ黒な犯人が出てこない作品だったと思う。
だからかとても作品自体がリアルに仕上がりとても見入ってしまった。
最後の最後まで目が離せない手に汗握る作品だった。
が、周りが口を揃えてとても面白い！！という理由は理解出来なかった。面白かったが、普通というかコナン映画の面白さだったと思う。
