海をバックに単線とのどかな風景の始まりが心地よい。
もう一度（家族を）つくれますか？っていう表現について考えてた。血が繋がってても繋がってなくても、気付いたら家族っていうほど単純なものではないってこと。
さらりと挟まれる過去の思い出にジワリ。でもまたすぐに現在に戻ってくるから、ちょうどいい。
天真爛漫にがんばる晶ちゃんを応援したくなるし、駿也くんの半成人式のところは、涙涙涙。おじいちゃんの静かなる貫禄に安心感を覚え、修平の軽いノリがまた切なく。先生のお腹が大きくなってくのを触る晶ちゃんの一呼吸にグっとなった。
いろんな感情に胸が熱くなり、また希望もある作品で良かった。
カレーが食べたくなるな。さつまいもあるから入れてみようかな。
