髙田由美

アート・オブ・ラビングの髙田由美のレビュー・感想・評価

アート・オブ・ラビング(2017年製作の映画)
3.4
1970年代社会主義政権下の男性優位なポーランドで、タブーのように表立って語られなかった女性の“性”について正しい知識を拡める本を出版した女性の実話。

主人公は思考、人柄、行動力全てが非常に魅力的な女性だ。彼女の努力の日々と成し遂げた成果は、映画の題材として申し分無い。普通の伝記映画にして十分な内容だったのに…。“性”に関する内容だからそれ狙いの視聴者へのサービスのつもりか、変にセックスのシーンが多過ぎてちょっとぶれてしまった感じ?主人公は確かに見応えのあるボディでしたが。
髙田由美

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