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カメラが捉えたキューバの豪のレビュー・感想・評価

カメラが捉えたキューバ(2017年製作の映画)
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現実を訪れて見たが、革命というロマンス以降の外的要因による現実の厳しさをひしひしと感じた。もちろん革命がなければ今以上に酷いことになっていたのかもしれないが、キューバの人々の生活は決して幸福とは言えない。それは自由の無さだった。ボロい家に住み、街は汚く、観光客から金をせびる。これだったら新自由主義のほうがましかもと思う場面が多々あった。ただ治安の良さはフィデルが作り上げた生活保障の結果であり、ホームレスや移民で荒れるヨーロッパ諸国よりは良いかもと思うこともあったり。。何がベストなのか個人的に混乱しています
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