今、「ダウントン・アビー」のドラマ版を観ていて、マシュー(ダン・スティーブンス)に、すっかりハマっているものだから、ダン・スティーブンスが、出演しているので観た。
昔から付き合っていて、そろそろ結婚しようとしていたアナとウィルだったが、酔っ払った友達から、結婚までに他の人も知った方がいいと言われて、お互いの許可を得て、浮気をしようという、あり得ない試みをする。
邦題が、ひどすぎる。原題は、「Permission 」(許可)。しかし、とにかく、こんな許可は、絶対しちゃダメと痛感するばかりの映画だった。
ダン・スティーブンスがかっこよくて、そんな人を置いて、浮気をしようっていうアナのことが理解できなくて、とにかく、イラついた。フランソワ・アルノーも、かっこいい人なのかもしれないけど、全然タイプじゃないから、私にとっては、ありえな過ぎた‼︎
住んでる家が素敵だった。アナの弟のゲイカップルが住んでる家も。
ちなみに、今作は、NYが舞台のアメリカ映画だけれども、アナを演じているレベッカ・ホールも、ダン・スティーブンスも、2人ともイギリスのロンドン出身。そして、2人とも、ケンブリッジ大卒で、同じ演劇サークルに所属していたことがあり、シェイクスピア劇に一緒に出ていたこともあるそうだ。
