レオ

記憶の夜のレオのレビュー・感想・評価

記憶の夜(2017年製作の映画)
3.9
浪人生のジンソクは自慢の兄と、両親と共に暮らしていた。ある日、兄が何者かに誘拐される現場を目撃する。暫くして兄は戻ってくるが、誘拐の間の記憶が消え、夜になると何処かへ出かけたり、おかしな行動を取るようになり...というストーリーのサスペンススリラー

中盤までがミステリーとスリラー要素が強い種明かしパート、後半は主人公たちの過去が語られるドラマパートになっており、どちらも見応えがある。

特に、二転三転して意外な展開を次々と見せる中盤までのパートはとても面白い。

カーアクションなどもあり、ハラハラしながら見ることが出来た。

全体通して印象に残ったのはシャーペンのシーンと怪しい部屋覗いて自分の部屋に戻ったら...のシーン。あれは怖い。

■共通項目
脚本:☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆☆

■ジャンル項目(サスペンス、ミステリー、スリラー)
ハラハラ度:☆☆☆☆
謎解き度:☆☆☆
どんでん返し度:☆☆☆☆☆
(恐怖度:30)
レオ

レオ