荒川自転車乃介

記憶の夜の荒川自転車乃介のレビュー・感想・評価

記憶の夜(2017年製作の映画)
3.7
兄が行方不明になるが、十数日後に戻ってくる。しかし、それ以来、次々に不審なことが起きる。
仕掛け自体は、よくみかける類のものだが、
伏線の回収がうまいし、役者の演技も上手い。特に、主人公の兄を演じた役者の芝居は巧み。見て損はない、ミステリーの佳作。