このレビューはネタバレを含みます
グリンチがこんな腹の出た中年男性だとは思わなかった。全然可愛くない。
原作とかあるのだろうか、この映画はなんか中途半端に感じた。子供向け？
グリンチは小さい頃から独りぼっちで、孤独ゆえに性格が歪んでしまったということらしいが、相棒の犬と2人で暮らしている。独りぼっちというなら完全に1人であれ。
さらに、物語の最後には、グリンチは温かいクリスマスディナーに招待されて孤独ではなくなるんだけど、長年のコンプレックスがそんな簡単に消えてたまるかって思った。
クリスマスのプレゼントに他人の幸せを願うことのできる女の子に心を動かされた？
それってグリンチの孤独の原因とは関係なくない？
