プニプニ拳

千と千尋の神隠しのプニプニ拳のレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.7
初めて観た時、親が豚になるシーンや顔なしが追いかけてくるシーンが怖すぎてストーリーを追うどころじゃなかったことを思い出しながら鑑賞。じぶんがずっと怖いと思っていたシーンも、二十代半ばになると「こんなもんだったのか」とも思いつつ。
幼い頃はとにかく夢見が悪く、更に実家・故郷がジブリのような感じだったからこそ、こういう作品を見て「本当にこういう存在たちがいるのではないか」とハラハラしていたし、序盤千尋が不安がるシーンもかなり共感していた。わたしは大人になったんだな。
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