こりん

千と千尋の神隠しのこりんのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
5.0
「分からんか 愛だ、愛。」

19年ぶりの映画館での鑑賞。
公開当時に、今は無き地元の映画館で観てパンフレットを買って帰った思い出。

作品と一緒に年齢を重ねることが出来ること、観るタイミングとコンディションで作品への感受性は変動すること、をこの作品を通して肌で感じる。

数々のシーンで泣き、『いつも何度でも』の歌詞で泣き、エンドロール後も泣き止まない。そんな作品が今後あるのかな。


私にとって、映画館に足を運んで、大きなスクリーンで、音で、観るということがいかに日々の生きがいか分かった。
こりん

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