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千と千尋の神隠しのレビューちょいちょいおやすみ中のレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
3.0
ニギニギ・コハクンチョス♡

アカデミー賞も獲っている映画にこんなこと言うと理解不足を笑われそうで恥ずかしいんだけど...

この映画、何回観てもぜんっぜん意味わかんないんだよなぁ
初めて観た時も何回目かの鑑賞のいまも、感想は変わらない

盛り上がりどころがわからないっていうか...
クライマックスはどこなの?まさか電車乗ってるところじゃないよね?

なんで唐突にぶたさんの中からお父さんお母さん
見つけろゲームが始まったのかもよくわからなかったから、千が正解してもみんなと一緒に喜ぶ気はならなかったな

わからなさすぎて考察を書いてくれてる人のページを見たこともあるけど、どれも宮崎駿のコメントを元に書かれていて、考察ってかんじがしなかったんだよなぁ

「これってみんなもあまりよくわかってないってこと?」って都合のいいことを考えていた記憶
さらに、宮崎駿のコメントを読んでも「そうなんだあ...」みたいなかんじで新しい発見や納得感はあまりなくて、余計にモヤモヤしちゃった


千尋の人としての成長速度もすごすぎて共感できなくて、唯一感情移入できたのは、千がおにぎり食べてるシーンかな
不安な中でがんばってたもんねって慰めてあげたくなっちゃう
そして私も一緒に泣く笑


好きなキャラはリンさんとハク
リンさんみたいな先輩、職場にいてほしいぃ
ハク様はいつ観ても少女マンガの王道男子すぎて笑う
ナチュラルに壁ドンかましておいて「ハク様と呼べ」って突き放し、からのまじないをかけたおにぎり...
なんなのあの押し引きの強さは笑笑