何回観ても、見るたびに印象が変わるのがジブリ作品の面白いところ。昔は千の鈍臭さが無理すぎてあんまり好きな作品ではなかったが、大人になってから観るといや頑張ってるな〜〜〜〜って気持ちになった。小学生だったのね!?いやぁだったらあんなもんだよね、めっちゃ頑張ってて偉かったわ…。
ハク様は息止め大作戦失敗しても全然怒らんし、全肯定マンすぎて好きにならざるを得ない。2人はもう二度と会えなくて、そして千尋は油屋での出来事をどんどん忘れてしまうんだろうな…と思うと切ないけど、ここで銭婆の名台詞が効いてきますよね。傑作だぁ……。