Ryoko

千と千尋の神隠しのRyokoのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.8
ハクの作ったおむすびを食べるシーンが大好き。何度見ても泣ける。人が心を込めて握ってくれたおにぎり。こんなにうれしいご馳走があるのだろうか。両親に守られ「子供」であった千尋が生きるために油屋で働く。名前も取られ誰も自分のことを守ってくれない環境で。そして人のために何かをするということを覚え成長していく。
「自分の名前」=たったひとりの自分であることを忘れてはいけない、というメッセージは何歳になっても響く。
「魔女の宅急便」とも通じるものがある。音楽が大好き。
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