Ackey

千と千尋の神隠しのAckeyのレビュー・感想・評価

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.8
もう何度観たか分からない作品。何もかも全てが素晴らしい。
神隠しにあい、返事もノックも出来なかった千尋が仕事を求め、帰るために頑張り、成長していく物語。
「いのちの名前」から始まるオープニング。釜じいのグッドラック、家畜小屋へ続く花の道。腐れ神を綺麗にした後の夜のシーン。電車に乗るシーン。髪飾りが光るシーン。そして最後は「いのちの名前」で終わる。
あと、千尋役の声優さんの、感嘆のセリフが上手い!役柄、あっ、とか、えっ、とかよく言うがどれも素晴らしい!
そして、リンのお姉さん感ハンパじゃない!この作品看板、湯婆婆。
この世界で唯一のリアルを描写する、線路の上を走る列車、そして深い意味を持たせる片道切符。
嗚呼、宮崎監督、ありがとうございます。
Ackey

Ackey