このレビューはネタバレを含みます
幼い頃初めて見て、怖すぎて泣いたのを今でも覚えてる。
大人になって改めて見ると、今度は千の成長に泣いちゃう。。
最初はおどおどした年相応の態度だったのに、気づいたら俺なんかよりもよっぽど自立してるんだけど。。
また世界観大好き人間としては、本作の作り込みはもうよだれが出るほど最高だった。
畏れを感じつつも、どこか魅惑的なキャラクターたちと豪華絢爛な舞台。
ストーリーが綺麗にまとまっても、まだ観ていたくなるような名残惜しさがある。
不朽の名作というのは、正にこの作品のことを言うのだろうな。