大いなる力には大いなる責任が伴う…を具現化したような映画!🕷
主人公とピーターのキャラデザを毛嫌いして劇場で鑑賞する予定じゃなかったけど、評価がやばいので観に行きました。
やばかったのは、映像の技術力!アニメなのに奥行きがあって、実写を観ているかのような臨場感と大迫力!
これはやばい。技術力と表現力の暴力。
特にグリーンゴブリン戦はカッコいいが天元突破していて痺れた。
アメコミならではの表現があって日本のアニメにはない斬新さがそこら中で楽しめた。
吹き替え版でも内容は問題なかったけど、やっぱりエンドロールでの邦楽はいただけなかった…😰
スパイダーマンは実写映画の知識しかなく、原作未読なのでその辺り心配でしたが、やたら「放射性の蜘蛛に噛まれた」と説明してくるので、話がわからないということはよっぽどなかったです。
ただ、数々のアメコミ独自のキャラクターが登場したのでこれを知らなかったのは痛かった。
知識さえあればきっと登場した時の興奮は凄まじいものだっただろうなぁ…。😞
知らないから突然のブタ🐷に戸惑いしかないよね。
まぁ、ブタやらもはやスパイダーマンと呼べるかも怪しいメカに乗った少女の詳細を知らなくとも誰でもスパイダーマン、ヒーローになることができる!という夢のあるメッセージ性とそれに対して強大な力を得たからには、それ相応の責任もあるんだという現実的な描写が心揺さぶりました。
グウェンはとてつもなく可愛かったが、なんだかんだ言ってスパイダーマンはピーター・パーカーだなと実感したのも事実。
下半身スウェットスパイダーマンは推せる。