このレビューはネタバレを含みます
ポケモンの映画シリーズは、正直BWあたりからマンネリ化していたが新無印(キミにきめた!〜)からは子どもだけでなく、大人も楽しめるような作品になってきた
それぞれのキャラクターやポケモンにフォーカスが当たるため、派手なバトルは少ない
一方で心理描写含めポケモンと人との絆が丁寧に描かれていて良かった
ウソッキーとカガチのシーンはうるっとくる
もちろんサトシは1番の主人公としてストーリーを引っ張ってくれるのだが、リサ、ラルゴ、カガチ、ヒスイ、トリト、そして市長や町のみんな、ポケモンそれぞれに物語があるという、当たり前のようで普段意識することのない大切なことに気づかせてくれる まさに"みんなの物語"
観終わった後どうして自分の側にはポケモンがいないんだ…と思ってしまう
ポケモンパワー いいですね
ゼラオラがイケメン
市長CV山寺さんなのもあって悪役かと疑ってしまってごめんなさい、大聖人でした
キャラデザインがいつものポケモンより柔らかい感じで新鮮だった ムサシ、かなりセクシーだ……
モブの3Dモデルが主線太めで時々気になる
2023#08