このレビューはネタバレを含みます
夏はやっぱりポケモンでしょ‼️ってことで見た🫶前回見たタッカーとデイルが思ってたより☹️やったから楽しい気分になりたかったのもある で、実際なれた✨🤗✨
キッズ向け映画ってグロテスクな悪役おらんし勧善懲悪でスッキリ終わるし気分上げたい時にピッタリでホンマに良い。ポケモンの映画は名探偵ピカチュウ（ポケモンカテゴリに入れていいのかは微妙）以来やから、着いていけるか心配やっけどﾓｰﾏﾝﾀｲ❗️ポケモンっていいな‼️
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今までのポケモンの映画ってサトシとピカチュウが主人公の物語やったと思うんやけど、今作はタイトル通りみんなの……つまり群像劇みたいに進む。それぞれの立場とか思惑とかを描写した後に、事件が起こり力を合わせて解決するって感じ。そこにサトシは必ずしも必要ではないというか……そういうタイプの話で新鮮やった❣️でも、後ろ向きなみんなを鼓舞したのはサトシの言葉！👏
「人間は弱い。けど、1人じゃできないこともポケモンとなら頑張れる。それがポケモンパワーさ」
ポケモンパワー（😅笑）って思っちゃったのは否定せんけど、この真っ直ぐさがサトシが主人公たる所以で魅力よな〜〜〜
ところでサトシ、暴走するポケモンの背中に飛び乗ったりゼラオラの攻撃を受けたりしても怪我してなくて笑う もはやポケモンマスターより格闘家を目指すべき
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サトシの超人っぷりはさておき、みんな側──５人の成長が描かれてるのが今作の見どころ‼️特にカガチ（ホラ吹きおじさん）とウソッキーの話はめちゃくちゃ、めちゃくちゃ良かった…………………………
カガチが登場した瞬間「相棒誰やろ、ウソッキーかな」って当ててはいたけど、出会ってから相棒になるまでがあまりにもエモくて最高やった🤦🏻♀️事件に向き合わずに逃げようとしたカガチにウソッキーが（カガチがゴミ箱に捨てたはずの）モンスターボールを持って止めにくる展開、予想通りではあるけど良すぎる〜っ😭
あとリサちゃんがイーブイに励まされて走るって決めたシーンもすごい好きやったな
残り２人、ポケモン嫌いのヒスイ婆ちゃんとコミュ障研究者トリトの活躍もよかったし、人間が自分の弱さに向き合うシーンって、ほんとうにいい！𝑪𝑨𝑵𝑴𝑨𝑲𝑬 𝑻𝑶𝑲𝒀𝑶
唯一良くなかったのはお嬢様のラルゴ 序盤の果物ワゴンに当たるとこから火を盗むとこまで迷惑すぎる笑 子どもでも許されない──
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まあ今回、人間ドラマ重視でポケモン目立ってなかったけど、ゼラオラのキャラデザいいし、ポケモンが馴染んでる街の風景も良かった！ルギアも登場した時はアガったし😆
てなわけでストーリーに若干のアラがあれど、総じてヨシ‼️🐈
