マフィア内部で潜入捜査をしていたフイ(ニック・チョン)はパートナーのホンと共に偽造通貨製造組織に潜り込んでいた。上司のラウ(ティ・ロン)にはめられ、フイは二千万円を強奪した殺人犯として追われる身となる。フイの運転していた車のトランクから警察はホンの服を着ている首なしの死体を発見する。本当にホンが死んでしまったのか確認するため、法医学室に潜り込み、検死官のカオ医師(フランシス・ン)と会う。フイは、その死体がホンではないと確信していた。フイは自分がはめられたと訴えていたが、カオ医師は始めは彼を信じられず、自首を勧めていた。フイと一緒に自分も何者かに襲われたことから、フイと共に行動し、協力するようになる。その後、黒幕がラウと知り、ラウの悪事を暴露しようとするが…