膨らむままに
1.5倍速かと思う程、小刻みに動く彼。
自分本位で刻まれていた世界が、いいネタを見つけてから色が変わる。
表情の騙し合いみたいな掛け合いがクスクスきた。
フィルムを超えて興味を突き詰…
存在について
カメラは事実を捉える。
フィルムに映った死体をきっかけに見失われる現実と抽象の境界線。
見えるもの、見えないもの。
誰かにとっての価値あるモノは誰かにとっては無価値なモノでしかなく…
ブライアン・デ・パルマが本作にインスパイアされて「ブローアウト」を作っていてトラボルタが「パルプフィクション」にキャスティングされるきっかけだという無駄知識を知っている。なぜか「ブローアウト」の邦題…
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