このレビューはネタバレを含みます
ポケモン×ハリウッド
ということで。
あと世代なので、気になって。
吹き替えで観てきました。
西島さんの喋るピカチュウが良かったし、大谷育江さんの元祖ピカチュウも懐かしくて、それだけで楽しめる。
ストーリーはこれといって特におもしろいわけではないが、この映画の魅力はCGポケモンのリアルさにあると思う。ゲームボーイ時代からの細かな設定をしっかり踏まえている点や、エンディングにも監督自身のポケモンに対するリスペクトが感じられてうれしかった。
ミュウツーは逆襲キャラを貫いて欲しかった。いいやつすぎて、気持ち悪さが残る。
人間とポケモンが共存するライムシティ。カイリキーの交通整備や警察犬?ガーディなどそれぞれの特性をしっかり活かしてきた点が良かった。消化活動に欠かせないゼニガメなど。
設定がとにかく細かい!最後までマイムを貫くバリヤードや、変身しても目だけそのままメタモンとか。カラカラの骨の起源なんて完全に忘れてた。
おもしろかったです!こうかはバツグンでした!別に映画館じゃなくて良かったかな。アクションシーンはあの10倍くらい派手にしてほしかった。