クーベルタンはな

志乃ちゃんは自分の名前が言えないのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

3.5
高校に入学した志乃は初日の自己紹介で吃音で上手く話せなかったことで周囲と馴染めずにいた。
ある日、裏庭で音痴な歌を歌っている加代と知り合う。言葉は上手く話せない志乃だが歌は上手い。加代のギター志乃が歌でバンドを組んで文化祭に出ようと提案する。街で歌を歌っているときに志乃のことを吃音でからかった菊地に見つかってしまい、菊地がバンドに参加したいと言い出す。
歌は歌えてた志乃だが菊地が参加することになり歌えなくなる。
誰もが抱えてる悩みは大なり小なりありますよね。3人でバンドする姿見たかったな。
素敵な作品でした。