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響 -HIBIKI-のtakeのレビュー・感想・評価

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)
2.8
HIBIKI 響
響…純粋ゆえの行動に好感は持てないが理解は出来る…そんな15歳の設定が素晴らしい。15歳の響だから良いのだ。
頭で分かろうとすればわかる大人の矛盾や、わかるけどそんなのわかりたくもないしわからない!そう叫ぶそんなお年頃だ。
この真っ直ぐな少女の的を射ている物言いに大人はきちんと納得させることが出来ない。
私的にはキャラクターとはいえ口の利き方の酷さや暴力についてなぜこうなるのか頭が固く理解ができない。逆に淡々と敬語で話したらこの子の中の天才感とジワる面白さが増しそうなものだ。
しかしそうしたら響ではなくなるのでww

結論としては

映画 『響- HIBIKI-』

響が好きか、嫌いかといったら
嫌い
HIBIKIが面白いか、つまらないかといったら
面白い
もう一度観たいか、観たくないかといったら
観たい

内容はね、まあね、薄っぺライw
思考する映画ではなくリアクションを楽しむ映画の分類にいれましたw
そんな映画だった。

あとは、大好きな柳楽優弥くんについて!
おお!ふむふむそんななのね。ぎゃあ!あらヤダそのリアクション柳楽くんならではでなんとも間の抜けた感じ出すとこ好き!で、そのあと何それww超いい人💕って感想。後半のワンシーンの存在感はお見事!柳楽優弥ファン様観てね❤️

なお
響HIBIKI思ったことがある。
映画には2パターンある。
あり得ないと分かりきってみるものとそうでないもの。
そのほとんどが娯楽映画でノンフィクションであるのにもかかわらず響の暴力行動に意見したくなるというこの感覚を与えたことに凄いと思った。
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