未だ原作が完成していないのでなんとも評し難いが、
起承転結の
「転」の部分で終わった感あり。
平手友梨奈演じる響を見ていて
皆、一様に理解出来ない才能を「天才」と評するが、本人は好きなものを突き詰めているだけで、その意識は皆無なのだろうと思った。
まさに好きこそ物の上手なれ。
内容に関して私自身圧倒的な才能を見せつけられる周囲の反応に共感しつつ、正論を叩きつける主人公「響」に快感を感じた。
悪役っぽい人は大体殴られてる。
ある意味、作中全体を通して、響が小説を通じ世の中の悪意と戦っていた。
これは欅坂46で我が道を貫く平手友梨奈にしか演じられないだろう。