評価が低くてびーっくり!!
メッセージは一貫して、「家族」「自律」「個人」だったように思う。
主人公は幼児のくんちゃんでリアリティには欠けていたけど、でもどの世代の人もくんちゃん目線で「感じる」「思い出す」ことが出来るわかりやすいストーリーだった。
以前、最近の映画についてのコラムを読んだけど、最近は、一から十を説明する作品がウケており、曖昧に表現した作品が少なくなった気がすると書いてあった。
まさに、この作品が少なくともFiimarksではそれほどウケていない理由はそういう背景もあるのかなと思った。
あえて例えてみたり、曖昧な表現から何かを受け取ること、想像することって子供も大人もとても大事なんだけどなぁ〜