MikiMickle

キリングフェイスのMikiMickleのレビュー・感想・評価

キリングフェイス(2013年製作の映画)
1.8
ホラー映画史の中で重要なパートを占めるスラッシャー映画=殺人鬼映画。そんな同ジャンルに今、新たなる衝撃作が誕生した!「奴は顔をホッケーマスクもズタ袋で隠さない!素顔(フェイス)剥き出しで凶行に及ぶ!!

銀行を襲った3人の強盗団が迷い込んだ山荘。人の気配すら感じないこの山荘で口論となる強盗団だが、突然現れた大男に惨殺される。やがて、発見された死体から、早速、捜査を始めた警察ではあったが、あまりにも異様な殺され方だった為、犯人に結び付く手掛りが見つからないでいた・・・。そんな死体が発見された山荘の近くにあるコテージに、9人の男女の若者がやって来る。彼らはそのコテージで、はめをはずそうと計画していたのだ。しかしその近くに、強盗団を殺 した大男がいることに、彼らはまだ気付いていなかった。

↑以上、珍しくコピペ。

とりあえず、若者ではない。同じ大学の元同級生で現在30歳だが、どう見ても半数は40歳以上は越えw
が、女性陣は全員ホットパンツだぜっ‼
男は全員ブサイクだぜっ‼
メンバー内はごちゃごちゃしていて、カップルは3組。うち2組は過去に何かあったらしくギスギス。で、お互い所構わずイチャイチャ。もうひと組は同じくイチャイチャしっぱなしレズビアンカップル。それプラス、デブっちょエロ盗撮好きと、中途半端〜な女王様タイプと、彼女にずっと恋してるヘタレ黒人男性。
ハメを外しにきたというより、1組のカップルがこのいわく付きな山小屋を買ってみんなを同窓会的に招待したけど、仲は別にそんなに良くないw
1時間以上、この微妙な9人のどうでもいい絡みと関係性を見せられるwケンカだの仲直りだの、まぢでどっちでもいいわっ( º言º)


犯人は、カッター川のアックスマンと当時呼ばれ恐れられた殺人鬼。前述であったように、普通に顔出してる背の高いオッサン。ニタニタ笑いながら殺人をおかすオッサン……
が、怖くないよぉ〜(;_;) 謎さが無さ過ぎる。マスク殺人鬼の普遍性怖さはもちろん皆無…
そこを譲って顔を出してもいい。でも、そこに快楽殺人鬼の気持ち悪さや狂気さがないんだよぉ〜(;_;)

そして、問題のスラッシャー部分‼‼
こういう駄作なスラッシャーは、ちゃんとスプラッターを見せなきゃダメだと思うのよねぇ…… 脚本が良いわけでもないんだから‼ せめて血みどろブッシャーや残酷さを見せなきゃ‼ なのに〜‼ アックスマンの殺人シーンは肝心な部分をあんまりみせてくれないよぉ〜ㅠ_ㅠ 頼むよぉ〜‼見せておくれよぉ〜(;_;)
そもそもアックスマンでしょ? 斧でしょ? 斧でバッサバサしようよ‼ 血糊CGとかやめろや〜‼ 「見たいのは 顔ではなくて 脳臓物」 字余り…

でもまぁ、素手での頭蓋骨パッカン開きからの脳みそもぎ取りだけは面白かったので、良しとしようかな………どんだけ怪力よwww
なのに、ファイナルガールの首を絞めるのに何度も失敗ばっかりするっていうねwww アホか‼‼ あはははは(乾いた笑い) あと、ゲロまみれチューね。うげぇ〜‼‼
MikiMickle

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